エスワティニ王国の障子を開けてみる。

休職して青年海外協力隊へ。 エスワティニ(旧スワジランド)派遣のPCインストラクター隊員によるブログ。

タグ:ロストバゲージ

前回の記事はこちら

※ロストバゲージ・・・
それは必要だと思ったものが不要だと気づくことである。
ものなどなくとも生きていけると気づくことである。
仲間がいる心強さを気づくことである。

言い換えれば預け荷物を無くすことである。

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<写真はイメージです。>

南アフリカに到着して2日後。


ついに届きました!!
荷物さんを拍手でお出迎え。
カウンターで指定した住所(今回の場合はJICAの南アフリカ事務所)に届けてくれました。
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<荷物さんおかえりなさい。どうやら他の方の荷物もあったよう。>

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<勝手にぐるぐるにされていた荷物さん>


ロストバゲージをして気づいたこと。
意外とものなんてなくても良いんだなと。
手荷物に入っていた、パソコン、カメラ、ウクレレがあれば
なんとなく生きてけるんだなと。

ちなみにロストバゲージは保険の対象だそうです。
衣類等を買った際は保証されるみたいなのでめんどくさくなければご利用ください。
協力隊の方は共済会の他に2つほど民間の保険を選べますので
安いやつでも入っておくとベターかもしれません。


Yuta 


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前回の記事はこちら

※ロストバゲージ・・・
それは飛行機着陸後、くるくる回る回転台から荷物が出てこず途方に暮れることである。
起こる確率が1%にも満たない貴重な経験をすることである。
ブログの話のネタになるということである。

言い換えれば預け荷物を無くすことである。

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<写真はイメージです。>

さて、荷物が出てこない我々は空港のスタッフに連れられて
Baggage Serviceカウンターへ向かいます。

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<同期のゆーじが手続き中(?)>

こちらのカウンターでやり取り。
めちゃくちゃ時間がかかります。
PC隊員の私としてはカウンターのおねーちゃんに
タイピングを教えてあげたいです。

なんとか荷物の色と形を10個分の情報を入力してもらい、
送付先の住所を入力してもらい、手続き終了です。
どうやら荷物は香港に置いてけぼりで
次の日の同じ便(マラウイ隊員が乗ってるやつだね!)で届くそう。
あの短い乗り継ぎで人間はダッシュしたのに、荷物はダッシュしてくれなかったんだな。

そして次の日。
来るはずの荷物、届かず。
追跡番号を使ってネットで調べるもわからず。
JICA事務所のナショナルスタッフの方が空港に電話してくれるもわからず。
どうした南アフリカ航空。

さぁ、我々の荷物はどうなるのかぁぁ!
次回「ロストバゲージ〜最終章〜」乞うご期待!!
(あ、また話を引き伸ばしてしまった。)

Yuta 


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2018年1月9日18:25
ついに日本を発ちました。
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<ブログで顔が映らないようにあえてぶらして。、、、ウソです。>

たくさんの人に見送られ、これなかった方からもメッセージを頂き、
たくさんの人にお世話になって生きてきたんだなと改めて気付かされました。


さて、今回の旅路は以下です。

成田空港
↓ フライト5時間15分
香港空港 乗り換え1時間10分
↓ フライト13時間15分
O.R.タンボ空港(ヨハネスブルグ)

実はスワジランドにはJICAの事務所が無いため、
南アフリカで一ヶ月弱の研修(オリエンテーション、語学研修)を行います。

乗り換え1時間、、、
かなりのスピーディーな乗り換え。
飛行機が遅れたらアウトなんじゃないかというリスキーな経路。

悪い予感は的中するもので向かい風のため香港までの飛行機が遅延。
香港に到着後スタッフに誘導されて走って次の飛行機へ。
そんなバタバタもありながら
無事ヨハネスブルグへ到着〜
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<アフリカの皆さんこんにちは。>

と思いきや!
まんまとやられました、預け荷物のロストバゲージ!!
一緒に南アフリカに向かった5人まとめてみんなでロストバゲージ!!
5人で10個のロストバゲージ!!
人生初のロストバゲージ!!


さて、我々の荷物はどうなるのか!!!
次回「ロストバゲージ〜その後編〜」乞うご期待!!
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